今日で二畳台の二方縁の紹介は終わりです。
まずはこの前の続きのところから紹介していきます。
今回は二畳台の表の部分を作るところからです。
前回は裏の部分を作りましたが、表の部分を作る場合は、ござを長めに切ったり、縁を付けたときに返し縫いをしたりと少し作り方が違います。
縁付けが終わったら、一度、表の部分のござを土台に乗せてみて、紋が合っているか確認します。
この後は、ござを張り、裏に返してカマチの部分を縫います。
カマチを両方縫ったら、紋の側面を小さい曲がった針で縫っていきます。
縫い終われば完成です。
先日、二畳台の四方縁も製作したので、また製作過程を紹介していこうと思ってます。