手縫いに必要な道具。

畳を作るには、いろいろな道具が必要です。

その中でも一番重要なのが、手縫い用の針と手あてという道具です。



畳用の針は、普通の裁縫などで使う針とは違い、写真に写っているような、かなり大きい針になります。

畳用の針には、いろいろな大きさがあり、作業の内容によって使い分けます。

もう1つの道具の手あては、畳を縫うときに、手にはめて畳を縫い易くするもので、この手あてがないと、藁でできた畳床は縫えないです。

手あては、基本的に、古い縁で作っていて、針が貫通しないように、中に手あて専用の金属が入ってます。

今回は、針と手あての写真しか撮影していなかったので、今度は、実際に手あてをはめて畳を縫っている写真を載せますね。


それと、先週、作っていた二畳台が完成しました。

写真の編集が出来たら、紹介していこうと思ってます。